こんにちは。
お料理作るのって結構大変ですよね。
それに料理が苦手でハードルが高いと感じる人の場合、なおさら面倒だと思います。
そんな方のために具材を適当に入れてレンチンだけで作れて、お弁当にもおすすめの料理を紹介します。
今回は「レンチンだけで作れる!お弁当にもおすすめのオムライス」です。
所要時間は8~10分。ほんの少しだけ時間を割けば作れますのでぜひお試しください!
目次
用意するもの(1人前)
- 耐熱タッパー(器の違いで加熱時間が変わるので、14.5~15.5㎝角、容量600~700ml程度のものが良い)
- 玉ねぎ25g ※刻み玉ねぎで代用可
- ウィンナー2本
- ①塩少々、サラダ油小さじ1、トマトケチャップ大さじ1.5
- あたためたご飯(1人前で150~200g程度)
- ②ウスターソース大さじ0.5、塩コショウ少々、トマトケチャップ適量
- 卵2個(節約したいなら1個)
- ③牛乳大さじ1、塩少々
上記に加えて仕上げにお好みでドライパセリ、ケチャップ。
量が欲しいという場合は分量を増やして調整してください。
レンチンオムライスの作り方
基本的に具材を入れて、レンチンして混ぜるの繰り返しです。
ただレンチンする際に気を付けるポイントがあるのでそこだけ押さえておけば後は簡単です。
また、ここでは600wでの過熱を基本としています。
600w2分なら、500w2分20秒、700w1分40秒、800w1分30秒くらいが目安です。
STEP1 具材を投入してチン
ウィンナーは輪切り、玉ねぎはみじん切りにして、さらに①(塩、サラダ油、ケチャップ)を入れて600w3分でレンチン!
この時蒸気を逃がす隙間が空くように耐熱容器のフタを斜めにずらしてチンします。
タッパー以外の耐熱容器を使用する場合、両端に隙間が空くようにふわっとラップしてください。
(これをレンチンします。入れる順番は気にしないで良いので適当に投入します。)
STEP2 ご飯と合わせて味を調える
レンチンが終わったら、ごはんを加えて混ぜ、再度600w2分でレンチン。
今度は水分を飛ばすのが目的なのでフタやラップをしないで加熱します。
(レンチン後ごはんと混ぜたらこんな感じになります。)
レンチンが終わったら、②(ウスターソース、塩コショウ、ケチャップ)で味を調え、お弁当やお皿に盛ります。
これでオムライスのライス部分は終わりましたので、次はオムレツを作ります。
STEP3 溶き卵をチン
溶き卵にするのでタッパーを綺麗にして卵を割入れます。
③(牛乳、塩)を加えてよく混ぜたら、フタやラップをせずに600w2分~2分半で加熱。
なるべく半熟にしたいですが、あまりに火が通ってないのも良くないので1分弱経過したら一度確認するなど少し気にすると、後で混ぜた時にスクランブルエッグみたいにならずに済みます。
こだわらないなら放置で大丈夫です。
(ここから溶き卵にしてレンチン。ふわふわにしたかったので卵3個にしました。)
STEP4 ライスの上に卵をかけて盛り付け
レンチンが終わったら熱いうちに手早く混ぜてとろとろにして先ほど作ったライスの上にかけましょう。お好みでドライパセリやケチャップをトッピングすると見栄えが良いですよ。
あとは野菜と一緒に盛り付けます。
お弁当にしたかったのでブロッコリーとマヨネーズ(ラップでくるんでつまようじで割れば手を汚さずに出せるようにしています)、それと簡単に作れる「人参のひらひらサラダ」も一緒に入れて完成。
ひらひらサラダは簡単なので作り置きしておくと楽ちんです。
プチトマトがあればプチトマトを何個か入れるのも見栄えが良いし楽でおすすめです。
(お弁当にした写真。ひらひらサラダは作り置きにしておいたものです。)
おさらい
今回の内容のおさらいです。
- 耐熱タッパーに玉ねぎ、ウィンナー、ケチャップ、サラダ油、塩を投入してフタかラップを隙間を空けるようにしてレンチン
- あたたかいご飯と合わせて水分を飛ばすためにフタ等せずにレンチンして、塩コショウやケチャップで味を調えたのちに盛る
- タッパーを綺麗にして溶き卵を作ってフタ等しないでレンチンしたのち、熱いうちに手早く混ぜてとろとろにし、ライスの上にかける
- あとはドライパセリやケチャップをお好みでかけ、野菜と一緒に盛り付ける
基本は混ぜてチンしての繰り返しなので、具材を準備する手間が最も面倒かもしれません。
逆に言えば誰でも簡単に作れるということですし、慣れてしまえば準備だって早く済ませられますので試してみる価値はあると思います。
料理面倒だし難しいものは作りたくない、時間をかけずに簡単に作れる料理が良い、という方におすすめ出来る料理ですのでぜひ一度お試しください。
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