こんにちは。
自分で料理をするメリットの一つに、食費が抑えられるというものがあります。
1人暮らしで出費を少しでも抑えたいという場合に、毎日の生活の中で欠かせない食費を抑えられたら良いですよね。
もし、安い食材で簡単に作れるおいしい料理があれば知りたいのではないでしょうか。
そんな方のために簡単に作れて安価で節約にもなるレシピを3つ紹介します。
いずれのレシピも料理が苦手な人でも作れるものなので、ぜひお試しください!
目次
全部作って260円程度
紹介する3品を全部作った場合260円程度になります。
理由は安く買える白菜ともやしを使ったレシピだからです。
白菜料理2品で130円くらい。
豚肉もやし炒めで130円くらい。
塩昆布がなければ塩昆布代も入りますが、それでも200円しないくらいで買えます。
基本的な調味料は毎日使うので計算に入れていません。
少し多く作ってしまってもごはんと一緒にお弁当に詰めれば、少しの手間で簡単にランチを用意できるので節約につながります。
節約レシピ① 豚肉もやし炒め
(完成写真。もやしのシャキシャキ感と豚肉の相性抜群!)
用意するもの
- もやし1袋
- 豚こま切れ肉100g(ボリュームが欲しい場合もっと増やすなどお好みで)
- 焼肉のたれ 大さじ1程度
STEP1 豚肉を炒める
豚肉を食べやすい大きさに切ったら、鍋に油をひいて炒めます。
油は大さじ1くらい。
STEP2 もやしも一緒に炒めて焼肉のタレで味付け
豚肉の色が変わって全体的に火が通ったら、用意していたもやしを鍋に入れて一緒に炒めます。
シャキシャキ感を残したいのでもやしはあまり炒めすぎないようにしましょう。
もやしも炒めたところで焼肉のタレをかけて、味を付けます。
焼肉のタレは大さじ1程度ですが、お好みで調整してください。
これで完成。あとは盛り付けるだけ。
ほんとに簡単に作れるもやし料理です。
節約レシピ② 白菜のゆず昆布和え
(完成写真。塩昆布の塩気と白菜がよく合う一品です。)
用意するもの
- 白菜の芯 8/1
- ゆず 少量(風味付けなのでそんなに量はいらないです)
- 塩昆布 大さじ1(お好みでOK)
もし面倒ならゆずを入れなくても充分おいしいです。
でもゆずを入れたほうが風味が出てより満足感が得られます。
白菜の芯をちゃんと取っておいたならほぼ1STEPで完成です。
STEP1 白菜の芯を切る
白菜の芯を使うので、切って芯と葉っぱの部分を分けましょう。
大体1㎝幅くらいに切っています。
白菜のカニカマコールスローを作る時に切った白菜の芯をそのまま利用しましょう。
STEP2 塩昆布とゆずを入れてもみ込む
ビニール袋に白菜の芯と塩昆布を入れます。
このままゆずを入れないでもみ込んでも、白菜と塩昆布がよく合うので充分おいしいです。
実家のゆずでちょっと汚い部分もありますが、こういった場合気になるようなら綺麗なところだけすりおろして使います。
おろし金がなければ包丁でゆずの皮を切って使いましょう。
あとはビニール袋でもみ込んで完成です。
少し時間を置いた方が塩気が効いておいしくなります。
味見して、もし塩気が足りない場合は塩昆布の量を少し増やすなど調整してください。
節約レシピ③ 白菜カニカマコールスロー
(完成写真。カニカマの風味が白菜とよく合っておいしいです。)
用意するもの
- 芯を取り除いた白菜 8/1(塩は小さじ1)
- カニカマ 3本くらい(好みで変えてOK)
- お酢(レモンやゆずでもOK) 大さじ2/1
- マヨネーズ 大さじ1
- コショウ 少々
STEP1 白菜を切って塩もみ
芯を取り除いた白菜を食べやすいサイズに切る。
芯を取り除いてから約1㎝幅でカット。
取り除いた芯は別の白菜料理に使うので捨てないでください。
ビニール袋に入れると簡単に塩もみが出来ます。
2、3分おいてから水洗いして、よく水気を絞りましょう。
STEP2 カニカマを投入、調味料で味を調える
ここでカニカマを投入します。
カニカマを入れたらあとは調味料をどんどん入れていくだけ。
白菜のゆず昆布和えを作る時にゆずを使ったので、そのままゆずの果汁を絞って入れました。
マヨネーズとコショウを加えたらビニール袋の口を閉めて混ぜて完成。
調味料を入れる順番は適当で大丈夫です。
おさらい
今回のおさらいです。
- 豚肉のモヤシ炒めは肉から炒めてもやしと合わせて焼肉のタレで味付けするだけ
- 白菜のゆず昆布和えとカニカマコールスローは食材と調味料を合わせてビニール袋でまぜるだけ
- 白菜の芯はゆず昆布和えに使うので捨てないこと
かなり簡単に作れるので料理が苦手な人でも大丈夫です。
もやしと白菜は安価で手に入るので節約にはもってこいです。
しかも白菜料理はビニール袋を使ってもみ込むので洗い物も減って一石二鳥なので、是非お試しください。
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