弁当男子おすすめ!冷凍食品で作れる時短レシピ!

冷凍エビピラフリゾット 簡単節約レシピ

こんにちは。

 

お弁当って料理が苦手だったり慣れていない人にとってはなかなか高いハードルではないでしょうか。

節約のために自炊しようと思ってもなかなかそのハードルが高くて料理の苦手意識がなくならない人は意外とたくさんいるはず。

そんな人にこそおすすめなのが冷凍食品で、最近の冷凍食品は本当においしいです。

忙しい朝のちょっとした時間も冷凍食品があればお弁当を作る手間がグッと減って楽になります。

 

そこでこの記事では冷凍食品を使ったレシピや、冷凍食品を使って料理を作るコツなどを詳しくお話します。

 

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冷凍食品で作れるカンタン時短レシピ3選!

最近の冷凍食品はそのままでも充分おいしいですが、ひと手間加えるだけで冷凍食品はもっとおいしくなります。

冷凍なので基本はレンチンで作れて料理が苦手でも問題ありません。

冷凍食品で作れる簡単レシピを3つご紹介します。

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唐揚げの酢鶏

冷凍から揚げの酢鶏

冷凍の唐揚げを使った、酢豚ならぬ酢鶏です。

食べたことない人は騙されたと思って作ってみてください。

 

用意するもの(1人前)

  • 冷凍唐揚げ5個
  • ピーマン1/2個
  • 玉ねぎ1/4個
  • 砂糖大さじ1
  • 酒大さじ1.5
  • 醤油大さじ1.5
  • ケチャップ大さじ2
  • 片栗粉大さじ0.5
  • 炒め用油大さじ2/3

 

男性ならこれくらい食べられるだろうというボリューム感です。

もし多かったら翌日ごはんと一緒にお弁当に詰めると良いでしょう。

STEP1 唐揚げをレンチンし、調味料を混ぜ合わせる

 

冷凍状態の唐揚げをレンジで加熱します。

袋の時間に従って加熱してください。

加熱している間に調味料を混ぜ合わせ、酢豚と同様のタレを作ります。

酢鶏のタレ

 

STEP2 カットした野菜をレンチン

ピーマンと玉ねぎをカットします。

ピーマンは縦に1㎝幅、玉ねぎは一口大くらいが目安です。

カットが終わったらふんわりラップをして600w2分30秒でレンチン。

カットした玉ねぎとピーマン

 

STEP3 野菜と唐揚げを軽く炒め、タレを絡める

レンチン後、しんなりして火が通っていることを確認したらフライパンに油をひいて野菜、唐揚げの順番で軽く炒めます。

その後用意したタレを投入し、よく混ぜて全体に絡ませてとろみがついたら完成です!

唐揚げと野菜を合わせて炒める

(野菜、唐揚げの順番で軽く炒めているところ。このあとタレを絡ませる。)

 

即席エビピラフリゾット

冷凍エビピラフリゾット

冷凍のエビピラフを使った簡単なリゾットです。

写真だとちょっと水っぽいように見えるかもしれないですが、時間が経つと水っぽさがなくるものの味はそんな変わらないのでお弁当に詰めても問題ありません。

 

用意するもの(1人前)

  • 冷凍エビピラフ200g(大体1袋の半分くらい)
  • 牛乳100ml
  • とろけるチーズ30g(好みで増減してOK)
  • お好みでパセリ

 

STEP1 冷凍エビピラフをレンチン

深めの耐熱皿にエビピラフを盛ってレンジでチンします。

時間は500w2分です。

エビピラフリゾット

(レンチン後のピラフ。ちょっとムラがあるけど誤差です。)

STEP2 牛乳とチーズを加えてレンチン、仕上げにレンチン

2分の加熱が終わったら、用意した牛乳とチーズを加えて軽く混ぜます。

混ぜ終えたら時間は500w3分で再度レンチンします。

 

 

エビピラフに牛乳とチーズを加える

(牛乳とチーズを入れた状態。かき混ぜたらレンジでチン。)

 

一旦取り出したエビピラフリゾット

(一度取り出したエビピラフリゾット。)

加熱が終わったら取り出して、よくかき混ぜて仕上げに2分チンします。

最後にお好みでパセリをかけたら完成です。

 

レンチンソースカツ丼

 

冷凍のソースとんかつを使って簡単に作れるカツ丼です。

しっかりとんかつの味がするのでわりとボリュームがあります。

用意するもの

冷凍ソースとんかつ4個

玉ねぎ1/4個

卵2個

とろけるチーズ20g

めんつゆ(3倍濃縮)大さじ半分

水70㏄

 

とんかつの数やめんつゆは好みで加減してください。

とんかつ自体の味がわりと濃いので、上記の量は控えめにしてあります。

STEP1 ソースとんかつをレンチンして、玉ねぎをカット

冷凍のソースとんかつを袋の表示に従ってレンジで加熱します。

1個ずつ小分けに出来るようになっていると思うので、1つずつ切り離して均等な間隔にすると加熱ムラが少なくなります。

加熱している間、少し時間があるのでその間に玉ねぎを5㎜幅くらいにカットしましょう。

カットした玉ねぎ

STEP2 玉ねぎとめんつゆを合わせてレンチン

玉ねぎをカットしたら耐熱容器に入れて、めんつゆと水を加えて混ぜます。

この時玉ねぎを全体に広げるようにしてください。

その後600wで3分、ラップをふんわりかけるようにしてレンジでチンします。

めんつゆに入れた玉ねぎ

 

STEP3 ソースカツを玉ねぎに乗せて、卵とチーズも加えたらレンチン

STEP1で加熱したソースカツを、STEP2で加熱した玉ねぎの上に均等の間隔で乗せます。

卵2個を溶き卵にしてなるべく全体的に回し入れたら、さらにとろけるチーズをかけてチンしましょう。

時間は600wで2分です。

 

玉ねぎにソースカツと溶き卵、チーズを入れる

この時はチーズ20gで作りましたが、お好みで少し増減してください。

20gでもしっかりチーズが効いていておいしいですよ。

 

STEP4 ご飯に乗っけて完成

加熱後、一度出来上がりを確認し、必要なら卵が好みの具合になるまで30秒間隔で再加熱して調整してください。

レンチンが終わったソースカツ

(レンジでから出したところ。再加熱はなし。)

 

あとはご飯に乗せて食べるだけです。

これでレンチンソースカツ丼完成です。

冷凍食品を使う時のコツ

冷凍食品はそれ自体が時短を助けてくれる心強い味方です。

疲れて帰宅した日の夜や忙しい朝でも、お弁当を手短に作ることが出来ます。

 

もし料理が苦手でお弁当作りに抵抗があるという場合も、まずは冷凍食品を使ったお弁当作りなら簡単でおすすめです。

冷凍食品を使って弁当を作る時は、次のことを意識するとより料理が楽ちんになります。

お弁当は簡単でいい

冷凍食品は料理が苦手な人の心理的ハードルを下げてくれます。

もしお弁当作りが面倒、抵抗があるという場合はいきなりちゃんとした料理から始める必要はありません。

 

私も元々は料理が苦手で、調味料を用意して、炒めるなり煮るなりする調理工程すら面倒でした。

ごく簡単に作れる作り置きから始めるか、それも面倒ならごはん+冷凍食品でも十分節約になります。

彩りが欲しければトマトやブロッコリーといったよくお弁当に使われる野菜を少し用意して、おかずだけ冷凍食品にしても手間いらずで簡単です。

どうしても節約はしたいけどお弁当作りが面倒で仕方ないという方は、自然解凍オンリーのお弁当が外食するよりも安くて究極の時短になります。

 

ちょっとだけ手間をかける

冷凍食品はコンビニでごはんを買ったり外食するよりも安くて誰でも簡単に食べられます。

ただいくら時間とお金の節約になると言っても、冷凍食品だけをそのまま解凍して食べ続けるのはいずれ飽きてしまいます。

そこでひと手間加えることでバリエーションを持たせるとよりおいしく食べられるので、どうしてもお弁当面倒!という方は飽きたらひと手間加えるくらいの感覚でお弁当を作ってみてください。

 

もし冷凍食品を買いに行くのが面倒な場合

帰宅したら早く寝たい、朝は忙しいといった時間がなくて買い物に行く余裕もあまりないという方にもいるかと思います。

そんな方はネットから通販で購入するのがおすすめです。

通販なら買い出しに行く時間もかからず、ちょっとした時間にスマホから注文できるので無駄な時間をなくすことが出来ます。

おさらい

今回のおさらいです。

  • 唐揚げの酢鶏はレンチンした唐揚げと野菜を軽く炒めたらタレをからめるだけ
  • エビピラフリゾットはレンチンしたエビピラフに牛乳とチーズを加えて混ぜたら再度チンするだけ
  • ソースカツ丼はレンチンしたソースとんかつとレンチンした玉ねぎを合わせて、溶き卵とチーズも加えて再度レンチンするだけ

やっていること自体はそこまで難しいことではありません。

冷凍食品なので基本はレンジの加熱による解凍ですし、もちろん自然解凍の冷凍食品をごはんと一緒にお弁当に詰めるのも良いでしょう。

ひと手間加えるにしても、自然解凍でそのまま食べるにしても、時短も節約もしたいという人におすすめです。

そのまま食べるのに飽きた時にはぜひ、ひと手間加えてよりおいしく召し上がってください。

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